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- 写真・年表に見る京都ホテル100年の歩み
- 1921(大正10)年―1930(昭和5)年
写真・年表に見る京都ホテル100年の歩み
1921(大正10)年―1930(昭和5)年
1921 (大正10)年 |
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1922 (大正11)年 |
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1924 (大正13)年 |
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1925 (大正14)年 |
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1926 (大正15)年 |
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1927 (昭和2)年 |
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1928 (昭和3)年 |
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1929 (昭和4)年 |
■この年、ニューヨーク株式大暴落。世界恐慌の始まり |
1930 (昭和5)年 |
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<1921-1930>
■世相
賀川豊彦『死線を越えて』がベストセラーになったように、プロレタリア問題に大衆の関心が高まる。震災不況、世界恐慌など、景気はしばし落ち込み、そのたびに厭世的な気分が広まるかのうちに、昭和の開幕。
それでも、サラリーマン家庭にはささやかな幸福を味わうゆとりがまだあったようだ。
ホテルの前をモボ・モガが闊歩したのもこの時代であった。
■流行語
- サボる
(サボタージュから) - 狭い日本にゃ住みあいた
(馬賊の歌) - 労働者
- アナ・ボル戦争
- おれは川原の枯れすすき
(船頭小唄) - ブルジョア
- プロレタリア
- 大ぶろしき
(後藤新平のあだ名から) - インテリ
- 文化○○
- 円本、円タク
- モボ・モガ
- ぼんやりした不安
(芥川龍之介の遺書から) - せまいながらも楽しいわが家
(私の青空) - いっそ小田急で逃げましょうか
(東京行進曲) - エロ・グロ・ナンセンス
- 生命線
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